名証セントレックス : 上場準備・株式公開準備・M&A・用語集

名証セントクレッスクとは、

名証セントレックスとは、日本の証券取引市場の一つで、愛知県名古屋市中区にある名古屋証券取引所の新興企業向け(ベンチャー企業)市場です。

 

名証セントレックスは、名古屋証券取引所の新興市場とし1999年に開設されます。その当時、東京証券取引所が開設した東証マザーズ大阪証券取引所が開設したナスダック・ジャパン(のちのヘラクレス)やジャスダックJASDAQ)などの新興市場と対抗できる市場として開設されました。

 

なお、ナスダック・ジャパンはヘラクレスになり、後にジャスダックの統合され大阪証券所の管理下に置かれます。さらに、その大阪証券取引所が東京証券取引所が統合します。結果、現在では、東京証券取引所の管理下に、東証マザーズジャスクダックの2つの新興市場があることになっています。

 

よって、新興市場は、東京証券取引所のマザーズジャスダックJASDAQ)、名古屋証券取引所のセントレックス、札幌証券取引所のアンビシャス、福岡証券取引所のQ‐Boardキューボード)があります。

 

新興市場はベンチャー企業向けであることから、成長性がある企業向けであり、東証一部や東証二部に比べると、比較的、上場基準が緩和さえれており、それに応じて、上場審査もスケジュールが短くて済むことになります。

 

名証セントレックスと上場準備

上場準備株式公開準備をして上場を目指す企業としても、どこの証券取引所に上場するかと言うのは、上場準備段階でも、上場後でも重要なポイントとなります。

 

2015年現在、東京名古屋福岡札幌証券取引所があり、それぞれにセントレックスなどの新興市場があります。上記のように、東京証券取引所だけでも、市場第一部市場第二部マザーズジャスダックJASDAQ)といくつかの選択肢があります。

 

それぞれの市場ごとに、上場基準は変わります。また、上場基準がそれぞれ違うということは、証券取引所が行う上場審査も、違いがあるということです。

 

通常、マザーズやジャスダックなどから上場IPO)し、その後、市場二部に市場変更市場一部に指定されるという流れがあります。しかし、上場基準を満たし、上場審査を通過できるのであれば、直接だ、第二部や第一部に上場IPO)することも可能です。

 

また、地方の企業がその地域の市場しか上場できないということもありません。例えば、名古屋本社の会社が、名古屋証券取引所ではなく、福岡証券取引所東証マザーズへの上場(IPO)も可能と言うこです。

 

よって、自社の状況(事業計画書)や方針、将来像を見据え、どの市場に上場(IPO)するのか、その後の市場変更や一部指定まで考えるのかまで、戦略的に(中長期的に)検討する必要があります。

 

各市場の上場基準と、実際の上場審査をしっかり把握することは重要です。どの市場に対する上場準備株式公開準備になるかで、上場準備期間上場スケジュール上場費用Ⅱの部が必要が不必要かなど上場資料なども変わってきますので、メリットデメリットを含めて検討し、早めに目指すべき市場は決定する必要があります。

 
※「東京証券取引所」についてはこちら ⇒ http://keiei-consult.com/?page_id=2297
※「ジャスダック」についてはこちら ⇒ http://keiei-consult.com/?page_id=2327
※「東証マザーズ」についてはこちら ⇒ http://keiei-consult.com/?page_id=2334
※「名古屋証券取引所」についてはこちら ⇒ http://keiei-consult.com/?page_id=2339
※「福岡証券取引所」についてはこちら ⇒ http://keiei-consult.com/?page_id=2341
※「札幌証券取引所」についてはこちら ⇒ http://keiei-consult.com/?page_id=2347

 

※上場・株式公開を目指す経営者・起業家に贈る「用語集シリーズ」です。
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