実査 : 戦略的事業計画書・用語集(売上UP・資金調達・上場準備・株式公開準備・M&A)

実査とは

実査とは、監査法人または公認会計士などが、会社の資産が実在するかどうかを帳簿(貸借対照表帳など)と現物を突合することを言います。

 

よって、上場準備株式公開準備が始まると、監査法人(公認会計士)の監査を受けることになりますので、その中の監査の手法の一つとして、実査が行われることになります。実査では、現金や受取手形などを実際に数えて確認をします。

 

現金や受取手形が帳簿と合わなければ、管理及び内部統制制度が行き届いていない企業であると見られて、後々の監査レベルが厳しくなります。現金や受取手形すら管理出来ない企業が、それ以外の管理が出来ないとみなされるからです。

 

よって、現金や受取手形などの管理(内部管理・内部統制制度)を、しっかりと整えていくところから上場準備・株式公開準備が始まるという点でもあります。

 

また、実査は、M&Aでの監査法人・公認会計士の監査(財務デューデリジェンス)でも、行われます。上場準備・株式公開準備と同様、管理出来ていて当たり前のレベルですので、これが出来ていないと、財務面での不安要素があることになってしまいます

 

よって、上場準備・株式公開準備・M&A以外の会社でも、普段から現金や受取手形の管理体制を整えることは、財務基盤の整備不正・ミス防止の観点から言っても重要です。上司や内部監査での実査を定期的に行うほうが良いのです。

 

 

 

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