従業員の不正防止をするには

従業員の不正が起きたという話しは、上場企業・株式公開企業でも多く起きる話です。また、上場準備企業・株式公開準備企業や一般の中小企業でも同様です。

 

内部統制制度を整えた(さらに内部統制報告書まで作成している)上場企業ですら不正が起きてしまうのはなぜでしょうか?

 

結論から言うと、制度・ルールだけでは不正を防ぐのは限界があるからです。と言うと、個人的な資質の問題だけかと思うかもしれませんが、組織風土と言う面も忘れてしまいがちな点です。

 

組織として不正を許さないという厳しい面だけでなく、「規則やルールを守るのは当たり前。それ以上の良い会社を目指いている」と言う前向きな風土があると、不正が起きにくくなります。(これでもすべてがなくなるわけではありませんが、制度だけよりかは効果は上がります。)

 

組織風土は一朝一夕で出来上がるわけではなく、長い期間かけて自然に出来上がるものであるので、なかなかコントロールは効きませんが、全員で目指せばできないことではありません。中小企業(特にこれから組織化をしていく上場準備企業・株式公開準備企業)であれば、規程集やルールなどを制度化と同時に、組織風土をより良いものにしていく覚悟が必要だと思うのです。

 

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